聞法は自分だけのこと

聞法をするにあたって、何度も何度も住職に注意されてきました「仏法を聞くというのは、自分が良くなるためにするとか、したからよい自分になるということではない」と。 分かっているつもりで、分かっていないんだなぁと、分かりました …

御 布 施

お坊さんになって、初めてお祝いを頂いた。 おめでとうと言ってくれる方は、大勢いてくださったけれど、お祝いを頂いたのは初めてだった。 いやいや、そんな祝ってもらうようなことじゃないです。申し訳ないと挨拶をして、いただいた金 …

得度いたしました

この度、令和二年八月四日に東本願寺にて得度式を受け、横須賀市は長浦にあります真宗大谷派寺院長願寺の衆徒に加わらせていただくことになりました。 これから長願寺がご住職の理想とする真宗寺院であるように、微力ではありますが、尽 …

坊さんになるということ

なんで坊さんになるかというと、おそらく9割以上の人は家が寺だったからという事だと思います。そして残りの1割の人は色々と語るけれどもようやくすると生きずらかったからということになるんじゃないかと思います。勝手な想像なので違 …

宗教は扇の釘のような教え

私たちは生きる中でいろんな顔を使い分けています。 親に育ててもらっている時は子供の顔、学校に行ったら友達の中での仲間の顔、結婚をすれば夫の顔・妻の顔、子供ができたら親の顔。いろいろあるわけです。 その色々をこなしながら、 …

コロナの中で真宗僧侶は何を思えばいいのだろう

今、人の中に、無力さと一緒に悲しみが積もっている気がしています。でもその悲しみって、コロナ以前はなかったのかというとそうではなくて、もともとあったものの気がします。人って何だろう?人ってこれでいいのか?というような。だか …

ZOOM会議が増えましたがこんなことおこるんじゃないかという想像

・上司が指示し、部下は仕事のある部分を引き受けるだけの構造。ますます歯車になる。 ・部下同士のコミュニケーションがとられなくなる。孤立。 ・同時に発言することが困難で、雑談の中から生まれる発想がない。 ・思っていることを …

コロナ禍で中学生のマスクに思う

コロナウイルスが世間を騒がせています。そんな中で中学生が612枚の手作りマスクを山梨県に寄贈したというニュースがありました。マスクを作るためのガーゼやゴム紐などの材料は、お年玉を使って買い揃えたという話に、暗いばかりの毎 …

旧い写真と老い

家の片づけをしていて、古い写真ができたんです。 母が笑顔で、3歳くらいの私と並んで写っている写真なんですが。 それを見て、「あー、母さん若いなぁ」「希望で満ち溢れている顔しているなぁ」 「どんな気持ちで居たのかなぁ」とか …

父の庭

庭の雑草を抜いている時 ふと父の言葉を思い出した 「雑草という名前の植物はないんだよ」 そう言う父は 自分の家の狭い庭を 植物だらけにしていた 家族として 近所の人から見栄えが悪いことや 蚊や蜂などの虫が多いことに 不都 …